1坪は何平方メートル?

0.3025で掛けたり、割ったり

 「不動産の表示に関する公正競争規約(平成8年公正取引委員会告示第12号)」によりますと面積は平方メートルを単位として表示すること(1平方メートル未満は切り捨てることができる)になっています。
 ただし、不動産を考えるときは坪単位で考える方が分かり易いようです。そこで「0.3025」この数値で掛けたり、割ったりすることで平方メートルから坪へ、坪から平方メートルへ換算できます。例えば、

  1. 100平方メートルであれば100に0.3025を掛けて30.25。これで坪数。
  2. 100坪であれば0.3025で割って330.578・・・。これで平方メートル。

 普通、不動産の面積の表示は、小数点以下2桁まで表示しますが、数値は切り捨てです。したがって上記2.の場合は330.57平方メートルと表示されます。もっとも、現在は平方メートルが基準なので坪から平方メートルへ換算する形は少ないのですが。
 土地の謄本を見ると、たまに小数点以下の表示がない場合があります。これは土地が農地(田、畑)などの場合、謄本上の面積の表示は小数点以下を切り捨てて表示する決まりになっているからです。

0.3025の根拠

  明治のころ、度量衡を統一するとき、曲尺(かねじゃく)を基準にして尺の長さが決められたようです。それは「1メートルの33分の10を1尺とする」というもの。そこから計算をはじめると以下のようになります。1089を3600でわるとぴったり0.3025。したがってこの数値を使って普通は平方メートルと坪の換算をします。