DFVとは
PCV(パラレル・コンプレッション・バルブ)の採用で乗り心地の良さ(突き上げの減少)とトラクション・コントロール性を向上させたOHLINS。このサブピストン構造をさらに進化させたのがDFV(デュアル・フロー・バルブ)です。縮側のみのサブピストンだったPCVに対し、伸/縮側それぞれ独立したセッティングが可能になったサブピストンシステムがDFVです。その精度の向上とともにメインピストンとの組み合わせでPCVまでのOHLINSには無い新たな減衰特性が作り出せるようになりました。伸側に働くDFVの効果でタイヤ接地性はさらに向上しトラクションアップとギャップ・縁石乗り越し時の走破性を上げることができました。
DFV MEISTER としての技術
当社でのDFVショックのセッティングにはROEHRIG ENGINEERING社製(USA)ショックテスタ−が大活躍しています。サブピストンのセッティングが数値に表れにくかったPCVに比べ、精度が飛躍的に上がったDFVではサブピストンのセッティングが如実に数値に表れます。また、メインセッティングへの影響度もPCVの比ではなくなっています。つまり、メインピストンのセッティングを変えなくてもサブピストンのセッティングを変えるだけで、発生する減衰が大きく変わってしまうのです。このため、DFVではシチュエーションに応じた最適なサブピストンのセッティングを設定することが重要となります。
 そして、これこそがDFVが与えてくれた最大のメリットであると当社が評価する性能を紹介します。従来よりOHLINSではメインピストンをはさむ形の多段積層円板シムで減衰をコントロールしています。ピストンスピードに応じて低速・高速の減衰特性を設定できるのですが限界もありました。しかし、DFVがこの限界を取り去ったのです。非常に高い精度で特性(減衰カーブ)そのものを変えることができました。コンペティションの場においてそのメリットは無限です。より高い精度でドライバーやタイヤ特性に合わせたDFVショックを皆様に提供していきます。コンペティション用DFVに関するデーターとノウハウはOHLINS開発部門をもしのぐと自負しています。

ドライバー紹介

飯島賢治選手、2008年も全日本チャンピオン決定。
ごく一部ですがITO−DFV−OHLINSで活躍するドライバーを紹介します。

作業料金及びご注文方法
(1)オ−バ−ホ−ル → 10,000円〜/1本
(2)減衰力変更 → 12,000円〜/1本
 その他、ストロ−ク変更や加工を要するものは内容により料金が異なりますのでお問い合わせ下さい。

※全国に120店以上の取り扱いショップがございます。(取り扱いショップ一覧をご覧下さい)お近くのショップにご相談下さい。お近くに取り扱いショップがない場合は直接当社までご連絡下さい。